菜翁が旨さんのジャンク・ギャラリー 【貨幣の間】 |
日本政府紙幣;五拾銭〔板垣退助〕 |
|
日本銀行券;壹圓〔武内大臣 兌換紙幣〕 |
肖像:武内宿禰
発行開始日:明治22.5.1(記番号:漢字)
発行開始日:大正5.8.15(記番号:英数字)
支払停止日:昭和33.10.1
|
日本銀行券;拾圓〔国会議事堂〕 |
図柄:国会議事堂
発行開始日:昭和21.2.25
支払停止日:昭和30.4.1
| 日本銀行券;百圓〔板垣退助〕 |
肖像:板垣退助
発行開始日:昭和28.12.1
支払停止日:昭和49.8.1
| 造幣局昭和51年,52年,53年,54年頒布「通常貨幣セット」 |
(1)ケースの色・年銘板図柄:昭和51年=白/辰、昭和52年=橙/巳、昭和53年紺/午、昭和54年赤/未
(2)額面価格:いずれも166円(百円、五十円、拾円、五円、一円貨幣各一枚)
(3)造幣局の説明資料によりますと、貨幣は、その材質により、金属特有の性質から経年による変色・錆は避けがたいものだという事です。
(4)昭和58年までのものは、ビニールパックに表紙付きという姿で頒布されております。
昭和59年以降はプラスチックケースに外箱入となっているそうです。
(5)大蔵省造幣局から昭和44年、45年、46年、47年に「通常貨幣セット」として海外向けに頒布されていました。
・昭和50年より国内頒布が開始され、年銘板はシールでした。
昭和51年度頒布分より干支図案年銘板の組込が開始されました。
・平成2年度以降は通称「ミントセット」と呼称されていました。
・昭和62年以前は頒布として実施されていました。
・昭和59年よりプラスチック・ケースへの組み込みが開始されました。
・平成10年度より正式に「ミントセット」と改称されました。
(6)頒布セット数は昭和51年が580,000セット、昭和52年が520,000セット、昭和53年が488,000セット、昭和54年が400,000セットだったそうです。
(7)頒布(販売)価格は、昭和50年が580円、昭和51年~昭和55年が700円、昭和56年が750円でした。
(8)昭和57年以降500円硬貨が組み込まれるようになりました。 |
昭和51年頒布 通常貨幣セット
頒布セット数580,000セット
頒布価格700円(送料別)
表紙付きビニールパックで頒布 | |
|
|
昭和52年頒布 通常貨幣セット
頒布セット数520,000セット
頒布価格700円(送料別)
表紙付きビニールパックで頒布 | |
|
|
昭和53年頒布 通常貨幣セット
頒布セット数488,000セット
頒布価格700円(送料別)
表紙付きビニールパックで頒布 | |
|
|
昭和54年頒布 通常貨幣セット
頒布セット数400,000
頒布価格700円(送料別)
表紙付きビニールパックで頒布 | |
|
|
現在造幣局で製造している通常の貨幣
500円ニッケル黄銅貨幣 素材:ニッケル黄銅
品位(千分中):銅 720、亜鉛 200、ニッケル 80
量目:7g
直径:26.5mm
発行年:平成12年
100円白銅貨幣 素材:白銅
品位(千分中):銅 750、ニッケル 250
量目:4.8g
直径:22.6mm
発行年:昭和42年
50円白銅貨幣 素材:白銅
品位(千分中):銅 750、ニッケル 250
量目:4g
直径:21mm
孔径:4mm
発行年:昭和42年
10円青銅貨幣 素材:青銅
品位(千分中):銅 950、亜鉛 40~30、すず 10~20
量目:4.5g
直径:23.5mm
発行年:昭和34年
5円黄銅貨幣 素材:黄銅
品位(千分中):銅 600~700、亜鉛 400~300
量目:3.75g
直径:22mm
孔径:5mm
発行年:昭和34年
1円アルミニウム貨幣 素材:アルミニウム
品位(千分中):純アルミニウム
量目:1g
直径:20mm
発行年:昭和30年
|
菜翁が旨さんのジャンク・ギャラリー 【古銭の間】 |
1958年のQUARTER DOLLAR COIN(USD)
菜翁が旨さん所有 |
1958年のQUARTER DOLLAR COIN(USD)
菜翁が旨さん所有 | 3 | 4 |